廃棄物処理業者と資本関係や提携などは、ないのですか?

“当社は廃棄物処理業者との資本関係や提携等、つながりは一切ありません。
つながりをもたず、明快に排出事業者の「廃棄物対策課」となって管理を行うのが当社の特徴です。排出事業者と廃棄物処理業者は利益相反関係にあるため、廃棄物処理業者とつながりをもつことは、管理会社としての善管注意義務が果たせなくなります。
また、そもそも排出事業者責任は、廃棄物処理業者任せとなっていたことで不適正処理が減少しなかったという背景により、廃棄物処理法に明文化されたものであることから、廃棄物処理業者とつながりのある管理会社・コンサルティング会社へ委託することが排出事業者責任を果たせなくなるリスクにつながる可能性があります。”

自社で収集運搬業を行わないのはなぜですか?

自社で収集運搬業の許可を有し、管理会社として機能する場合、廃棄物処理法で禁止されている再委託とみなされる可能性があること、また、排出事業者と廃棄物処理業者は、利益相反関係にあるため廃棄物管理会社としての善管注意義務が果たせなくなることなどから、当社では自ら収集運搬業を行っておりません。

管理会社はどうやって選定すればいいのですか?

“管理会社は大きく分けて以下3つの形態に分別され、それぞれ特徴があります。
管理会社を選定する際は管理会社の形態をよく確認ください。

1.廃棄物業者とのつながり(資本関係、提携など)をもつ管理会社
=メリット=
・価格面においては比較的柔軟な交渉が可能である。
=デメリット=
・「排出事業者」ではなく、収集業者を管理する「廃棄物処理業者」側の立場となる可能性がある。
・範囲内に管理エリアが限定されるため、全面的に管理を委託することができない可能性がある。

2.店舗メンテナンス(清掃/内装)などの一環として廃棄物を管理する管理会社
=メリット=
・広域で展開している場合、全国の廃棄物処理業者との取引が可能である。
・他のサービスと併せるため、価格面においては比較的柔軟な交渉が可能である。
=デメリット=
・廃棄物処理においては、地域性や専門性が強いため、理解不足の対応でトラブルにつながる可能性がある。
・他のサービスと併せるため、管理というよりは事務代行の側面が強い。
・他のサービスと併せるため、それぞれのコストが曖昧になりやすい。

3.コンサルティング会社が行う管理会社
=メリット=
・全国の廃棄物処理業者との取引が可能であり、部分的~全面的な管理を委託することが可能である。
・廃棄物処理に関する専門的な知識、地域に即した対応をすることが可能で、お客様のニーズに合わせた管理が可能である。
=デメリット=
・特になし。”

業者を切り替えずに管理することはできますか?

“当社は、基本的にはお客様の既存業者との継続取引を前提として管理に入らせていただいております。廃棄物処理業界は専門性・地域性が強く、業者管理が困難な場合がありますが、当社では全国約1,700社の廃棄物処理業者との取引実績より、それぞれの地域特性を把握し対応しているため、解約によるトラブルはほとんどありません。

※但し以下のような場合は、お客様との相談の上、業者の切り替えを検討させていただく
可能性がございます。
・既に管理会社が入っている場合
・当社が実施する属性調査に問題が発生した場合
・管理会社導入が受入不可な業者の場合
・金額が合わず、お客様が切替をご希望の場合 など”

清掃など、廃棄物以外の管理もできますか?

“当社ではお客様のニーズに合わせた管理・コンサルティング業務を行っておりますので、
清掃など廃棄物以外に関する管理についても不可能ではありません。
但し、当社は廃棄物処理法の特性上(行政毎にルールが異なり、地域業者の慣習が非常に複雑であること)、廃棄物に特化しておりますが、日々変化する廃棄物関連法規に即した適正な廃棄物管理をするためには、現状のサービスですら十分であるとは考えておりません。よって、清掃など廃棄物以外の管理については、現状では支払請求代行が中心となります。”

対応できない地域はありますか?

“当社では指定・提携といった廃棄物処理業者がなく、全国どの地域でも対応が可能です。
主に全国規模でチェーン展開をされている企業様と取引させていただいており、全国での管理実績があります。 今までに取引が無い地域の場合も、自ら行政や業者を訪問し、地域の行政ルールや慣習を理解して手配・管理に入らせていただきますので、特段の懸念はありません。”

手数料がかからないという管理会社があるのですが、御社にもできますか?

“廃棄物管理の対価として手数料が全く発生しないということはありえません。
一方でそのようなご提案を受けた場合、手数料が廃棄物処理費用に内包されている、廃棄物処理会社より手数料をもらっている、又は管理内容が不足しているといった可能性があるため、手数料がかからないという納得できる理由を確認することをお勧めいたします。”

排出拠点(店舗など)へ行かずに、見積もりを出せるという管理会社があるのですが、御社にもできますか?

“当社は原則、お見積はご提出しておりません。(但し、ご要望によりヒアリング等でご提出する場合もあります。)
当社は現場調査と当社データベースにより適正排出量を分析し、根拠に基づいたお見積もりをご提出させていただいております。排出拠点へ行かず、実態を把握せずに金額だけで交渉を行うと後にトラブルが生じる可能性があります。”

廃棄物一元管理には「入札」が向かないと聞いたのですが、なぜですか?

廃棄物処理においては専門性・地域性が強く、標準化が困難であるため、適正な廃棄物一元管理を行うためには、管理内容についてよく吟味することが必要です。入札は一時的な条件で契約を決める方法であり、収集運搬業者にとっては収集条件の変更等が柔軟に対応できないといった弊害が生じる可能性があるため、(特に定期回収の)廃棄物一元管理には入札は向いておりません。契約を理由に条件変更を認めず、収集運搬業者の適正処理を妨げた場合、その責任が排出事業者に帰するリスクも生じます。

食品リサイクルについての相談もできますか?

当社では、貴社の食品リサイクル法へのお取組み状況を把握した上で、基準値の把握から具体的な削減方法の選定等、貴社に最適なご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。