【入力60秒】廃棄物処理の見直し 簡易見積り

プラ新法対策の
一つにも有効です

ケミカルリサイクル「電炉CCS法」で
廃プラの焼却や埋立を回避しませんか?

プラスチックの処理において、
このようなお悩みはありませんか?

  • 廃棄物処理量を減らしてリサイクル率を向上させたい
  • 処理困難物や複合プラスチックのリサイクルを断られてしまった
  • 廃プラスチックの焼却や埋立による環境負荷が気になる
  • プラ新法対策を進めたいが、再資源化計画に打つ手がない

このようなお悩みをまるごと解決できるリサイクル方法、
「電炉CCS法」があります

電炉CCS法とは?

電炉CCS法とは?

リサイクル方法

廃プラスチックを製鋼過程の製鋼副資材に再利用するリサイクル方法。廃プラスチックを破砕・固形化して加炭材にします。

成果物の活用方法

できあがった加炭材は、製鉄時に鉄スクラップとともに電炉に投入して使用します。これは、鉄中の炭素量を調整し、強度と加工性を高める役割を担います。これにより従来の製鋼過程で使われるコークス(石炭)を代替。プラスチック中の炭素分が鉄の中に入りCCS(炭素貯留)できる仕組みです。

成果物の活用方法

これまでリサイクルが難しかったプラスチックも、
電炉CCS法なら受け入れられます

・硬いプラスチックなどの処理困難物
・PVCやPVCNなど塩素が含まれているもの
・複数の素材が組み合わさっているもの
・食品などの汚れが付着しているもの
・複雑な部品構成で分離・分解が難しいもの
・紙や金属など他の素材が混在しているもの

注意事項

水分を含む場合、銅、鉛、硫黄を含む場合は、受け入れられない可能性あり

少量の場合は高額になりやすいなど、排出量により金額は変動

受け入れ可能な品目例

  • 業界問わず

    ・ストレッチフィルム
    ・シール付き/接着剤付きプラ
    ・カーボン紙
    ・塩ビ手袋
    ・ユニフォーム
    ・アクリルパネル

  • 食品

    ・食品残渣付きプラ
    ・食品残渣付きトレー
    ・複層フィルム
    ・有機汚泥
    ・塩ビフィルム

  • 電気・通信・機械

    ・FRP
    ・モールド
    ・ケーブル
    ・電気基盤
    ・分離不可プラ
    ・塩ビプラ

  • 印刷・包材

    ・塗料(粉体・固形)
    ・塩ビフィルム
    ・複層フィルム
    ・ロールフィルム
    ・トナーカートリッジ

  • 化学・素材

    ・CFRP・FRP
    ・FFU
    ・シリコン
    ・塩ビプラ
    ・PVB

  • 物流・倉庫

    ・タイヤ
    ・ビニールシート
    ・緩衝材
    ・シリカゲル
    ・タイダウンベルト

  • 通信

    自動車

    ・CFRP/FRP
    ・粉体塗料
    ・タイヤ
    ・分離不可プラ
    ・ガラス繊維フィルター
    ・電子基板
    ・熱硬化性樹脂

  • ホテル・宿泊

    ・スーツケース
    ・アメニティ/カトラリー、剃刀
    ・布団

  • 建築

    ・ブルーシート
    ・塩ビプラ
    ・防塵シート
    ・ヘルメット

  • 医薬品

    ・ウレタンスポンジ
    ・PTPシート
    ・複合フィルム
    ・塩ビ手袋

  • 繊維・アパレル

    ・化学繊維
    ・ボタン・ファスナー付き繊維
    ・ハンガー
    ・製品包装

ESG経営にともなう発信強化にも

電炉CCS法の導入は、ステークホルダーに対する情報発信の材料としても活用できます。昨今、統合報告書の作成やScope3の算定など、企業に非財務情報の開示が求められています。その中で、環境経営に繋がる切り札となるのが〝廃棄物削減〟です。埋立や焼却処理の回避によりCO2排出削減に繋がり、環境貢献への成果として公開することができます。

サティスファクトリーのご支援内容

  • 処理業者とのネットワークを活かした情報提供

    “リサイクルできるのにしてない”
    もったいないをなくす

    導入にあたって、まずは実際にごみが捨てられる現場に伺い、廃棄物の状態や数量を確認します。これにより、お客様から依頼のあった品目以外にも、電炉CCS法を取り入れられる廃棄物を見つけられる可能性があります。気付かない部分の可能性を見落とさず、最大限リサイクルできるように努めます。

  • 手間を省く手配代行

    “この品目”にぴったりなリサイクル手法を選んで提案

    当社は全国4,000社の処理業者とのネットワークを構築しており、電炉CCS法以外にも複数の選択肢を持ちます。これを活用して、まずは電炉CCS法よりも環境負荷やコストを抑えられるリサイクル手法を優先的にご提案。どうしても他のリサイクルが難しい場合に、受け入れ幅が広い電炉CCS法を案内します。また、現状リサイクルが難しい場合は、リサイクルできるようになる分別方法をアドバイス。電炉CCS法をはじめとした手法を取り入れられるようになる工夫をご提示します。

  • リサイクル事例を発信材料に

    “実現できて企業価値になる”
    資源循環戦略をコンサルティング

    処理の手配だけでなく、その背景にある企業の目標設定や見直しも承っています。中には、リサイクル率の目標を立てていても、それが妥当なのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。サティスファクトリーは、累計55,000事業所の管理実績をもとに実行性のある数字を提案。もしかしたら思っていたよりも高い目標を達成できるかもしれません。企業価値を高めることにも繋がる資源循環戦略をサポートします。

  • 最大限捨てない選択肢をご提案

    “現場を大切に”
    オペレーションは変えずに手配

    回収業者はそのままに、処理業者だけを変更する手配も可能です。処理方法は変えたくても現場に負担をかけたくない方や、回収業者と深い繋がりを持つお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。お客様のお声に合わせて回収業者や処理業者とのやり取りを代行し、現場のオペレーション変更の少ない導入が可能です。

  • 最大限捨てない選択肢をご提案

    “プラ新法対策の次の一手に”
    計画から実行、報告まで伴走

    2022年4月に施行したプラスチック資源循環法では、プラスチックの多量排出事業者に再資源化計画の策定が求められています。これに対して、電炉CCS法をはじめ複数のリサイクル方法や最新技術、廃棄物ルールなど、把握している情報量を活かして実現性のある計画を策定。あわせて、全国の処理業者とのネットワークから、計画に沿った具体的な資源循環スキームを構築します。さらに、お客様に代わって排出量やリサイクル量などを業者と整理し、情報開示までサポートします。

  • 最大限捨てない選択肢をご提案

    “環境貢献を見える化したい”
    CO2排出削減量の算定も

    電炉CCS法によるCO2排出削減量を数値化して提示します。「ISO14040」の基準に即して算定するため、情報開示に活用いただけます。

電炉CCS法導入の流れ

お問合せ

お問合せフォームやお電話にて、お気軽にご連絡ください。

対象品確認

現場に伺って廃棄物の状態や数量を調査します。場合によっては、写真やサンプルを送付いただいて確認します。

最適な処理方法を提案

対象品や現状の処理方法、回収場所の地域を踏まえ、複数の選択肢から適切な処理方法を提案。収集運搬業者の選定や見積取得も代行します。

契約

許可業者との収集・処分に係る委託契約や当社との業務委託契約を締結します。

収集

お約束した日時に業者が伺って収集します。

よくあるご質問

  • 塗料は受け入れられますか?

    粉体、固形の場合は受け入れ可能です。その他は条件によっては対応できるかもしれません。その他の対象品目はこちらをご覧ください

  • 見積取得のために必要なものはありますか?

    廃棄物処理に係る請求書情報、マニフェスト3ヶ月分をご用意ください。必要に応じて現地調査を行い、見積を算出します

  • 予算がまだ決まっていないのですが、見積取得後に調整は可能ですか?

    見積取得後に予算の範囲内で品目を絞ることは可能です。これまでと比べて安くなるものだけなど、お客様の要望に合わせて対応しています。

お気軽にご相談・
お問い合わせください。

お急ぎの方はお電話でも承っております。

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