【入力60秒】廃棄物処理の見直し 簡易見積り

ABOUT

海外事業とは

ベトナムを中心に、あらゆる事業開発をグローバルに行っています。

ベトナムを中心に、環境省、外務省、JICAから委託業務を受け、プロジェクトの共同事業者とともに
調査·コンサルティング·オペレーションを行っています。

STRENGTH

サティスファクトリーの強み

廃棄物処理のノウハウ

現地企業及び行政機関との幅広いネットワーク

特にベトナムにおいて、現地の廃棄物処理関連企業及び担当行政機関との幅広いネットワークを構築しており、調査から事業化までサポートします。

廃棄物処理のノウハウ

法制度および商習慣に関する知識

過去に実施した調査及びコンサルティングにより、現地の廃棄物処理に関する法制度及び商習慣に関する豊富な知識を有しています。

廃棄物処理のノウハウ

廃棄物処理に関する知識を持った海外人材

廃棄物処理に関する知識を持ったベトナム、台湾、トルコ等の海外人材を有します。

BUSINESS DEVELOPMENT

4つの事業開発

電子マニフェスト
電子マニフェスト
ベトナムにおける
有害廃棄物の処理をITで管理

サティスファクトリーはベトナムにおいて、ITを利用して有害廃棄物の処理を管理するための仕組みである、「電子マニフェストシステム」を現在構築中です。

ベトナムでは、法律により有害廃棄物の処理を業者に委託する際には、日本と同様(日本では産業廃棄物が対象)にマニフェスト伝票による管理が義務付けられています。当社は現在、(公財)日本産業廃棄物処理振興センター様等と共同で、インターネットを利用してマニフェスト情報をやりとりする電子マニフェストシステムを構築しています。まずはベトナム南部のホーチミン市においてサービスを開始し、その後ベトナム全国へ展開する計画です。本事業の実施により、ベトナムにおける適正な有害廃棄物処理の推進に貢献します。

埋立地再生
埋立地再生
埋立てられたごみを掘り起こして焼却処分。
開発途上国の埋立処分場を再生。

開発途上国では一般的に、都市ごみはそのまま埋立処分場に埋立処分されています(日本では、ごみを焼却・エネルギー回収し、残った焼却灰を埋立処分する)。そのため、多くの大都市において人口増加・経済成長に伴うごみの増加により「埋立処分場のスペース」が不足しています。また、生ごみを多く含む都市ごみの直接埋立は、処分場周辺の「悪臭」や浸出水による「水質悪化」及び温室効果ガスである「メタンガス」の大気への放出の原因にもなっています。

サティスファクトリーは、現在、ベトナムの地方都市の埋立処分場にテスト用の焼却炉を設置し、掘起しごみの焼却試験を行う計画です。本試験を通じて埋立地再生事業のビジネスモデルを構築し、将来的にはベトナム国内及び他国に事業展開、開発途上国のごみ処分場問題の解決に貢献します。

生ごみメタン発酵
生ごみメタン発酵
卸売市場の「生ごみ」からバイオガスを回収。
ごみと温室効果ガス排出量を削減。

サティスファクトリーは、日立造船株式会社様及びサイゴン商業公社(SATRA)様と共同でベトナム・ホーチミン市の「卸売市場」から排出される1日約50トンの生ごみ(現在は埋立処分されている)をメタン発酵し、バイオガスを回収、燃料として利用する設備を建設します。

メタン発酵設備で生ごみを処理することにより、埋立処分場からのメタンガス放出を回避します。また、メタン発酵設備により発生させたバイオガスは卸売市場内の魚加工工場に燃料として供給し、現在使用されている化石燃料(ディーゼル)を代替します。そして、メタン発酵後の消化液は液肥として農業利用します。本事業の実施により、ベトナムにおける廃棄物と温室効果ガスの削減に貢献します。

生ごみ分別収集
生ごみ分別収集
生ごみ分別収集システムを構築。
ベトナム・ホーチミン市1区で実証事業。

サティスファクトリーは、日立造船株式会社様、大阪市環境局様、独立行政法人国立環境研究所様、株式会社EJビジネス・パートナーズ様、株式会社エイト日本技術開発様及びみずほ情報総研株式会社様と共同でベトナム・ホーチミン市1区において、一般家庭での生ごみ分別、メタン発酵発電および残渣を有機肥料として用いたリサイクルループの構築を実証する事業を実施しています。

本事業は、環境省「平成26年度循環産業の国際展開に資するCO2削減技術効果検証事業」に採択され実施するものです。

PROJECT1-2014 - 2016

ベトナム国ホーチミン市における生ごみ循環システムの構築
OVERVIEW

ベトナム国ホーチミン市において生活習慣、気候、インフラ、ごみ処理単価、ごみ質等の現地の社会経済状況に適した生ごみメタン循環システムを構築する。また、純度の高い生ごみを分別収集するためのプロセスからバイオガス化プロセスを経て、有機肥料を用いた農産物の栽培·流通·消費プロセスまでの『リサイクルループ』を構築する。

サティスファクトリーの役割と活用メリット
  • メタン発酵後に発生する液状残渣を液肥として利用し、有機農業での有効利用を行う。
  • 排出源分別された生ごみ以外のその他ごみで、廃棄物発電を行う。

ベトナム国ホーチミン市における生ごみ循環システムの構築

ベトナム国ホーチミン市における生ごみ循環システムの構築

PROJECT2-2015

ベトナム国における輸配送管理システムの導入による
静脈物流効率化支援プロジェクトの案件調査
OVERVIEW

ベトナム·ホーチミン市において、市内から埋立処分場への都市ごみ輸送を担う業者を対象に輸配送管理システム「TMS (Transportation Management System)」を導入し、「輸送車両の燃費効率化」「輸送車輌台数の削減」を実施する。

サティスファクトリーの役割と活用メリット
  • 都市ごみ輸送ルートを効率化し、燃米消費の削減を図り、GHGの排出削減をする。

ベトナム国における輸配送管理システムの導入による静脈物流効率化支援プロジェクトの案件調査

PROJECT3-2013

都市ごみ焼却・埋立地再生に関する普及・実証事業
OVERVIEW

開発途上国では一般的に、都市ごみはそのまま埋立処分場に埋立処分されている。(日本では、ごみを焼却·エネルギー回収し、残った焼却灰を埋立処分する)
そのため、多くの大都市において人口増加·経済成長に伴うごみの増加により「埋立処分場のスペース」が不足しており、生ごみを多く含む都市ごみの直接埋立は、処分場周辺の「悪臭」や浸出水による「水質悪化」及び温室効果ガスである「メタンガス」の大気への放出の原因にもなっている。

サティスファクトリーの役割と活用メリット
  • 本問題改善の為、ベトナムの地方都市の埋立処分場にテスト用の焼却炉を設置し、掘起しごみの焼却試験を行う計画である。

都市ごみ焼却・埋立地再生に関する普及・実証事業

都市ごみ焼却・埋立地再生に関する普及・実証事業