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SUSTAINABILITY STRATEGY CONCEPT

サスティナビリティ戦略 コンセプト

表層だけではない、本質的な
サスティナブル・マインドを醸成する

CSR(企業の社会的責任)の考え方は、この20年で随分と日本企業にも普及してきました。近年ではSDGsなど国際的な枠組みでの後押しもあり、多くの企業がCSR活動に取り組み、サスティナビリティレポートや統合報告書等を作成しています。

しかし、対外的な取組みのさかんな発信とは裏腹に、社内にはなかなかCSRやサスティナビリティの考え方や知識が浸透していないのが現状ではないでしょうか。経営陣やCSR部等はそうした「サスティナブル・マインド」を社内に浸透させようとしていますが、各セクションにリーダー的な存在が居ないため、表面的になりがちです。

社内にサスティナブル・マインドが根強いていなまま、外部とのコミュニケーションにおいてサスティナビリティ戦略やSDGsへのコミットメントを大々的に発信していても、むしろ「SDGsウォッシュ」であると指摘されてしまうリスクがあります。

大切なことは、サスティナブル・マインドを社内に「浸透」させること――サスティナビリティという一本の軸を会社全体に通すことです。まずは、社員の基礎的な理解を促し、自分ごと化し、自分の頭で考える素地をつくっていかなければなりません。

事業を通じてサスティナビリティに貢献するというゴールの達成のためには、自社の取り組むべき課題自体を明確化し、着実に取り組んでいくことが求められます。そのためには、それを実現しうる人材を育成しなければなりませんが、自社内のリソースで人材育成を進めるのはハードルが高いのが実情です。企業の「サスティナビリティ戦略」という立派な看板が、いつまでも進行することなく埃を被って良いのでしょうか。私たちは経営層やCSR部の方々と連動し、社内へのサスティナブル・マインドの浸透をサポート致します。