2024年12月14日、中央区立環境情報センター「エコノバ」様主催のイベントにて
サティスファクトリーの社員が講師を務めましたことをお知らせします。
弊社は、環境教育事業(eduCyle)で子どもたちの環境教育教材を提供しています。
企業様で不要になった「捨てるにはもったいない」サンプル品などをお預かりし、
“アップサイクル”で楽しく創って学ぶ教材として地域の施設や学校にお届けします。
この教材を活用し、中央区立環境情報センター「エコノバ」様主催のイベント
「テント膜材で防水バッグをつくろう」の講師を務めました。
2024年8月に同内容で行われたアップサイクル体験イベントが好評いただき、
今回は、環境活動クラブ「中央エコキッズ」に登録している
中央区在住・在学の小学生と保護者を対象に行われました。
はじめに、バッグ本体となるテント膜材について特性や活用方法をお伝えし、
アップサイクルはSDGs17の目標の「12 つくる責任つかう責任」に関連することを確認しました。
そしていよいよ制作に入ると、リボンや生地見本などを使って工夫しながら、
親子で力を合わせてオリジナルバッグを完成させていました。
好きな色や形を取り入れたバッグを前にした参加者からは
「まだ使えるものを使って工夫して、新しいものを作れて楽しかった」
との感想が聞かれ、アップサイクルの価値を体験できた様子でした。
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▼協力会社
本イベントにおいては、平岡織染株式会社様にご協力いただきました。
同社はテント・シートのパイオニア企業として環境負荷軽減に取り組まれる中、
やむなく生じる端材を子どもたちの環境教育に活かしてほしいとの思いから、
テント膜材を弊社にご提供くださっています。
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今後も資源をお持ちの法人様と活用先をおつなぎし、価値創造の場を提供してまいります。