弊社は環境教育事業(eduCyle)で子どもたちの環境教育教材を提供しています。
企業様で不要になった「捨てるにはもったいない」サンプル品などをお預かりし、
“アップサイクル”によって楽しく創作・学習できる教材として、地域の施設や学校にお届けします。
この教材を活用し、2025年7月19日、中央区立環境情報センター「エコノバ」様主催の
講座「テント膜材で防水バッグをつくろう」で講師を務めました。
2024年度の講座が好評だったことから今回もお声がけいただき、
小学生と保護者10組にご参加いただきました。
まずはじめに、バッグ本体となるテント膜材の特性や活用方法について説明しました。
その後、制作ではリボンや生地見本などを使い、親子で工夫を凝らしながら、
それぞれ好きな色や柄を活かしたオリジナルバッグを完成させました。
参加者からは
「作るのは難しかったけれど楽しかった」
「楽しく環境について考えることができた」
「またアップサイクルをしたい」
といった感想が聞かれ、体験を通してアップサイクルがより身近になった様子でした。
▼協力会社
本イベントにおいては、平岡織染株式会社様にご協力いただきました。
同社はテント・シートのパイオニア企業として環境負荷軽減に取り組まれる中、
やむなく生じる端材を子どもたちの環境教育に活かしてほしいとの思いから、
テント膜材を弊社にご提供くださっています。
—
今後も資源をお持ちの法人様と活用先をおつなぎし、価値創造の場を提供してまいります。