主催:株式会社サティスファクトリー、株式会社パックエール
サーキュラーエコノミーの推進には、製品設計(動脈)と使用後のリサイクル(静脈)の両輪が欠かせません。しかし現状は処理段階を考慮に入れない設計が実際の循環を作る際に大きな課題となっています。
2024年・2025年に発行されたISO59000シリーズは、サーキュラーエコノミーを事業活動に組み込むための国際的なガイドラインであり、設計から運用・評価までを包括的に示すフレームワークを提供します。これにより、複数の企業が協力してサプライチェーン全体で資源効率を最大化するための指針となります。
サーキュラーエコノミーの実現には、正しい尺度と知識、そして分野を越えたパートナーシップが不可欠です。しかし現場では「設計だけ」「リサイクルだけ」と部分最適に留まりがちで、全体最適が語られる機会はこれまで多くはありませんでした。
そこで、製品設計のプロであるパックエールと、廃棄物・リサイクル分野を専門とするサティスファクトリーが協働し、ISO59000に基づき動静脈の両面からサーキュラーエコノミーを推進する実践的アプローチを提示するウェビナーを企画しました。
▼本ウェビナーの特徴
✔ サーキュラーエコノミー推進上の課題を整理し、あらかじめ対処できる
✔ 国際規格を基に動静脈連携の重要性を学び、次の行動を決定できる
✔ 製品設計と再資源化の両面から、自社の取組みを再点検できるヒントを掴める
▼プログラム
1. サーキュラーエコノミーの潮流とISO59000の意義
2. ISO59000が示す製品ライフサイクルの新視点 3. 現状のサーキュラーエコノミー推進上の課題 4. モノづくりの立場から見た動静脈連携の重要性 5. 協業で目指すサーキュラーエコノミー 6. 質疑応答 |
静脈業界とつくるモノづくり企業のサーキュラーエコノミー
~ISO59000で読み解く製品ライフサイクルのこれからの視点~
日時:
2025年9月26日(金)14:00~15:00(生放送)
2025年10月2日(木)13:00~14:00(録画配信+リアルタイム質疑) |
会場: Zoomウェビナー(オンライン)
費用: 無料
申込: 9月26日 生放送 申込フォーム、10月2日 録画配信 申込フォーム
登壇者: 下記2名
|内村 元一 氏
株式会社パックエール 代表取締役
|上木 康太郎
株式会社サティスファクトリー サステナビリティ推進室 課長