蛍光灯

蛍光灯の廃棄物処理について

そもそも、蛍光灯を捨てる際に気をつけなければならないこととは?

蛍光灯の廃棄方法について

使用済み蛍光灯は、産業廃棄物であるということをご存知でしたか? 蛍光灯の中には微量ではあるものの有害物質である水銀が含まれおり、廃棄の際には適正な処分が義務付けられています。

使用済み蛍光灯を排出する事業者には排出責任があり、適正な処分を行わないと懲役や罰金等の罰則が科せられることがあります。それだけでなく、企業としての信頼も失墜してしまいかねません。また、収集運搬・処分を依頼した産廃業者が適正に処理を行わなかった場合にも、排出事業者が責任を問われ、罰せられます。そのため、蛍光灯を廃棄する際は、透明性の高い、適切な処分を行っている業者に依頼する必要があるでしょう。

蛍光灯イメージ

蛍光灯に関わる廃棄物処理法の改正

なぜでしょうか? それは水銀が適正に扱われるように基準が強化されたからです。今回の法改正によって蛍光灯は「水銀使用製品廃棄物」として指定されました。

これには「『水銀使用製品廃棄物』は、主に水銀回収等が行われているが、直接、埋立処分されているものもある。引き続き水銀回収を促進するとともに『水銀使用製品廃棄物』がより環境上適正に取り扱われるよう基準の強化等が必要」(環境省「廃棄物処理法施行令等の改正について」平成29年6月)という背景があります。

排出事業者が蛍光灯の処理を委託する業者は「水銀使用製品産業廃棄物」の収集運搬又は処分の許可を(都道府県から)受けた者でなければなりません。しかし法改正されてからまだ間もないため(2019年1月時点)、現在は暫定移行期間ということで、許可証に「水銀使用製品産業廃棄物」の記載がないケースもあります。適正な収集運搬・処分業者を見極めるのはプロでも難しいのです

複雑で、厳正な 処理を求められてきている蛍光灯の廃棄について、どうしたらよいのかをご紹介していきましょう。

改正「廃棄物処理法」で何が変わった?

冒頭でも触れた通り、改正された廃棄物処理法の概要は、

1、新たな廃棄物区分:「水銀使用製品産業廃棄物」が設定
2、「水銀使用製品産業廃棄物」に対する新たな措置として

(1)処理基準の追加
(2)水銀使用製品産業廃棄物であることの情報の伝達

の2点となっています。

ここは大元である環境省が公開している文書を参照していただくのがわかりやすいです。
【環境省「廃棄物処理法施行令等の改正について」平成29年6月】

「水銀使用製品産業廃棄物の対象」

水銀使用製品産業廃棄物の対象1

水銀使用製品産業廃棄物の対象2

水銀使用製品産業廃棄物の対象3

水銀使用製品産業廃棄物の対象4

水銀使用製品産業廃棄物の対象5

水銀使用製品産業廃棄物の対象6

水銀回収義務付け対象

参照元: https://www.env.go.jp/recycle/waste/mercury-disposal/H2906_setsumei.pdf

身近なところで蛍光灯についてご紹介をしていますが、こんなものにも水銀が含まれているということがおわかりいただけると思います。

「水銀使用製品産業廃棄物に対する新たな措置」

水銀使用製品産業廃棄物に対する新たな措置1

水銀使用製品産業廃棄物に対する新たな措置2

水銀使用製品産業廃棄物に対する新たな措置3

WDS様式の改訂

これまでの収集運搬業者だと回収から処理ができなくなる可能性も

許可を受けていない収集運搬業者の場合、不当な方法で廃棄することも考えられます。水銀を使用した蛍光灯を最終的に処分できる業者は限られています。しっかりマニフェストをチェックして、回収から最終処分まで正しいフローで処理する業者に依頼しなければなりません。

また、蛍光灯すべてにおいて水銀が使用されているわけではありません。その見分け方についてもお気軽にお問い合わせください。

蛍光灯の廃棄についてサティスファクトリーがお役に立てるわけとは

蛍光灯の収集運搬について、都道府県からの許可が必要となったわけですが、許可を受けていても許可証に記載されている業者と記載されていない業者が存在します。そのため適正な収集運搬業者を見極めるのは一般の排出事業者はもちろんプロでも難しいのが実情です。どの業者に依頼したらよいのか迷った際には安易に判断せず、ぜひサティスファクトリーにご相談ください。また廃棄物処理委託契約書やマニフェストの記載など、複雑で専門的な知識が必要な事務作業もサティスファクトリーが代行できます。

サティスファクトリーは、独自のビジネスモデルで構築した廃棄物処理に関する高度なノウハウと、情報力があります。また正しいフローで処理を行う優良な業者情報の把握、また行程管理を行えるため、排出事業者にとってベストな条件のプランをご用意することができます。

実際に蛍光灯を収集してもらうまでのフローとは

(1)廃棄の依頼

コールセンターイメージ

使用済みの蛍光灯が発生した事業者から廃棄の依頼をいただきます。

(2)現状把握

現状把握イメージ

現場での蛍光灯の保管状況や廃棄本数、型番などを細かくヒアリングします。 その際には法改正で強化された事業所内での一時保管方法などについてもアドバイスいたします。

(3)処理方法のご提案

ご提案イメージ

地域ごとに異なる最適な業者選定、処理フローを調査したうえで、ご提案いたします。 当社では委託先の業者情報だけでなく、行政情報もしっかりと把握しているため、適正処理を提案することができます。

(4)事前手続きのサポート

手続きサポートイメージ

委託先業者との契約締結のサポートを行います。 契約書面の内容精査、該当の許可証の確認など専門的知識を持ってサポートいたします。

(5)日程調整、現場サポート

現場サポートイメージ

実際に蛍光灯を排出する事業所様の希望回収日時と回収業者の都合を調整いたします。 また回収日までの現場での保管方法や排出方法などのアドバイスをすることで現場担当者様のサポートをいたします。

(6)処理完了の確認

確認イメージ

回収してもらった蛍光灯が「適正に最後まで処理されたかを確認すること」は、排出事業者として最も重要なことの一つです。当社ではマニフェスト伝票の確認を含め、最終処理完了の確認についてもサポートをいたします。