2015.05.20

ベトナムで見つけた、アップサイクル作品!

ベトナムホーチミン市駐在員の柴田です。
当社の「eduCycle」でも行っている環境教育。近年急速な経済成長を遂げているベトナムでも発見しました!

小学校から高校までの学生たちが、ごみとして廃棄される運命だった”素材”=ペットボトルや缶などをクリエイティブの力で見事に生まれ変わらせていました。
作品は、こちら
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★缶とタイヤのシーソー / ブラウン管テレビの水槽
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★スニーカーの鉢 / CDの家 / 足踏みミシンの水槽
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★クッキー缶ドラムセット
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★新聞紙のテーブル / ワイヤーワニ
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★チラシや雑誌の花 / 超大作!!
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すべて素晴らしい発想力と創造力ですね!

こういったエコイベントが開催される一方、私がベトナムで生活する中ではまだごみを分別する習慣もルールも根付いていないと感じることが多々あります。

例えば私が家で分別して出したごみは、回収される時にはひとつのポリバケツに一緒に入れられてしまいます。オフィスでも同様のようです。

ベトナムでは、廃棄物に関する法令の整備が急速に進みつつあるものの実施体制が整っておらず、都市ごみと毒性を含む有害廃棄物が一緒に埋め立てられてしまうことがほとんどだそうです・・・

戦後高度経済成長期の日本において、多くのごみ問題や公害問題などが発生し深刻化しました。
そして同様のことがベトナムなど現在経済成長期にある東南アジア諸国でも起こりつつあります。
日本が多くの代償をはらいながら発達させてきた環境技術をこれからの世界で生かすことで、地球の未来にきっと役立つことができると感じました。

学生たちには、このアップサイクル(廃棄されるものを“素材”として活用し新たな価値を生み出すこと)イベントをきっかけに、未来のベトナム、未来の地球への理想を追求していってほしいですね。