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2020.06.20

映画でSDGsを考える#10「ソニータ」

  • 食品ロス

当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。
「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、
サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。

SDGsとは?

「ソニータ」上映会

「ソニータ」上映会

5月21日に予定していた上映会は、
新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインで実施しました。
社員が「ソニータ」を鑑賞し、印象に残った点をレビューしました。

● 映画情報
「ソニータ」
2015年制作/ 91分/ スイス・ドイツ・イラン

<映画あらすじ>
沈黙のかわりに私は叫ぶ。
絶望の淵に立たされたとき、あきらめない少女の歌は奇跡を引き寄せる。
家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、ソニータは歌い、自らの運命を変えていく――

ソニータ夢は有名なラッパーになること。
しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。
パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民である彼女が、
ラップを通じて人生を変えるチャンスを手に入れていく。

映画を通じて感じたこと

● 映画に対する社員の声
・このような状況下にあったら自分だったら生きていけないと思った
・いまだにこのような慣習が残っているなんて衝撃だった

● 映画を通じて考えたSDGs
「目標」5
・人生を変えようと立ち向かったこの少女の勇気は素晴らしいと思った


● 印象的なセリフ
・「この慣習にはとまどうばかり 親が娘を売るなんで...」


ソニータの力強い歌と歌詞に感動した社員が多くいました。
日本に住む私たちには想像を絶する、難民や女性に対する格差を見せつけられ、
移民・難民問題とジェンダー問題についても考えさせられました。

一方で、難しい環境のなかで精いっぱい努力し才能を開花させるソニータの姿に、
観ている者も勇気がもらえる作品でした。

次回の映画

次回の映画

次回は6月に「ナディアの誓い」を上映する予定です。
どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。

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