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映画 2023.05.12

映画でSDGsを考える# 40「ハッピー・リトル・アイランド 」

 

映画でSDGsを考える

当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。

チームに分かれ自分達で作品を選び、上映後はディスカッションを行います。 「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、 サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。

 

SDGsとは?

 

ハッピー・リトル・アイランド 」上映会

 

2023年4月13日に行った上映会では、

「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」を社員で鑑賞し、感想共有を行いました。

 

●映画情報

「LITTLE LAND」2013年制作/ 52分/ギリシャ

 

●映画あらすじ

2013年に製作されたこの映画で描かれているギリシャでは、2010年頃からの経済危機で3人に1人は貧困に陥り、若者の半分は無職となった。

一部の若者は、首都アテネからギリシャの離島で世界のどこよりも長生きで幸せと言われているイカリア島へ移住した。若者達は島民と生活しながら幸せを探し出せるのか?

 

●SDGsカテゴリー

 

 

 

 

 

映画を通じて感じたこと 

● この作品を選んだ理由

毎日が多忙な中、

「どう過ごしたら日常をより楽しいと思えるのか学べそう」

「自分の人生に落とし込んで考えられるのではないか」

捉えたメンバーが多く、上映決定に至りました。

 

● 映画に対する社員の声

・「大富豪だからと言って大きな家も要らない」という言葉から身の回りにある物で豊かになる術を学んだ!

・幸せの感じ方は人それぞれであると痛感した。

・今の自分の生活と比べ、イカリア島はほぼ自給自足なので、ゴミも少なく環境に優しい生活スタイルだと感じた。

 

● 印象的なセリフ

「必要以上の物を持たないこと」

「イカリア島にとっては助け合いは生き抜く術」

「製造過程を若者へ見せるべき」

 

この作品のキャッチコピー

最後にディスカッションを行い、キャッチコピーを考えました。

「裕福=幸福?」

このキャッチコピーは、お金や食べ物、モノを沢山持っていれば、幸福なのかと問いかけています。「身の回りにあるものだけで幸せに生きる人々」を皆さんはどう感じるでしょうか。

 

キャッチコピーが気になった皆さんはぜひ一度本作品をご覧ください。

 

 

映画レビュー

 

 

 

 

次回の映画

次回は5月11日に「コペンハーゲンに山を」の上映会を開催します。

どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。

 

 

 

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この記事を書いたアナリスト

サティスファクトリー編集部

サティスファクトリーコンテンツ編集部です。 環境のことについて、今できることを考え情報を発信しております。

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