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映画 2021.12.29

映画でSDGsを考える#26 「変身」

 

映画でSDGsを考える

当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。

チームに分かれ自分達で作品を選び、上映後はディスカッションを行います。

 

「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、
サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。

 

SDGsとは?

 

「変身」上映会

 

2021年12月23日に行った上映会では、
「変身」を社員で鑑賞し、感想共有を行いました。

 

●映画情報

「変身 - Metamorphosis」 

2013年制作/63分/日本 

 

●映画あらすじ

2011年3月11日に起きた福島第一原子力発電所の事故と、アメリカで発生した原発事故の現実を通して報道の在り方や事故の伝承を問うドキュメンタリーです。

年月が経つにつれて、人々の中で記憶が薄れる中、私たちが「今後どのように原発事故に向き合うか」を考えさせられる作品です。

 

●SDGsカテゴリー

 

 

 

 

 

映画を通じて感じたこと 

● この作品を選んだ理由

多数の候補から検討する中で、メンバーに共通の視点があることが分かってきました。それは「実は知られていなかった真相や事実を知りたい」という点です。

例えば、「グリーン・ライ~エコの嘘~」や「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」といった課題問題の実態を探ることに焦点を当てた候補が出ました。その中から、10年前に自分たちが住む地域で体感していた東日本大震災の真相を追いかけている点、タイトル「変身」の由来に興味を持った点を基に本作品の上映決定に至りました。

 

● 映画に対する社員の声

・情報が来るのを待つだけではなく、自分から情報の発信・共有・取得をすることで身を守れるようになりたい。

・環境への配慮と安全確保の2頭を追いたいが、どちらも両立させるにしてもバランスを取ることが難しいと改めて感じました。

・過去に原子力発電を製造した人びとは放射線を無害化する技術を未来に託しているが、果たして無害化は実現できるのか考えさせられる作品でした。

 

● 映画を通じて考えたSDGs

・CO2排出量を減らす事が難しい事実と放射線漏洩の環境汚染の危険性がある。

・必要な情報が本当に必要な人達に届かない。

・原子力発電は近代的なエネルギーだが信頼できるのか。

 

● 印象的なセリフ

「原発についての情報を止めている」

「原発を作ってきた人たちは自分たちで課題を片付けない」

「事故とその影響の因果関係が「ある」と証明しないといけない」

 

原子力発電所はわずかな量の物質から莫大なエネルギーを生み出し、かつ発電時にCO2排出が無い発電として世界各国で利用されています。「カーボンニュートラル」という側面で見ると脱炭素政策に適合する発電方法です。しかし、ひとたび事故が発生すると地域の人々の身の安全が脅かされる事も事実です。

原子力発電だけに関わらず、私たちはエネルギー・環境保全・安全という3点のバランスを取りながら生活することは大きな課題かもしれません。

事故発生から年月が経った今、改めて課題を抱えながら悩み、自分なりの答えを探す努力が必要になるのではないでしょうか。

 

 

映画レビュー

 

 

 

次回の映画

次回は1月に「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」上映会を開催する予定です。

どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。

 

 

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この記事を書いたアナリスト

サティスファクトリー編集部

サティスファクトリーコンテンツ編集部です。 環境のことについて、今できることを考え情報を発信しております。

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